「ディスク使用量が100% 時」の6つの対処法と主な原因

Windows 10タスクマネージャーで100%のディスク使用率が表示される場合は、何らかの原因でディスクドライブが過負荷になっています。 このような状態になると、使うのが困難になるぐらいコンピューターが遅くなるので、何か誤った操作をしたのではないかと思うかも知れません。 実際には、そのようなことはなく、明確な理由なしにこの問題が発生することがあります。 幸い、この問題を修復するのはそれほど難しいことではありません。

ディスク使用量が100%になる現象の6通りの対策

他のユーザーがWindows 10のディスク使用量が100%になる問題を解決するのに役立った、いくつかの対策を次に示します。 これらのすべてを試す必要はないかも知れません。 自分の環境に合ったものが見つかるまで、上から順に進んでください。

  1. SuperFetchサービスを無効にする 
  2. デバイスドライバーを更新する
  3. ディスクチェックを実行する
  4. 仮想メモリをリセットする
  5. ウィルス対策ソフトウェアを一時的に無効にする
  6. StorAHCI.sysドライバーを修正します

1. SuperFetchを無効にする

SuperFetchは、ブート時間を短縮し、読み込みが必須のプログラムをより効率的にするのに役立ちます。 ただし、Windows 8以降のバージョンのWindows (Windows 10を含む) では、ディスクパフォ​​ーマンスの問題の潜在的な原因として特定されています。 このサービスを停止する方法は次の通りです:

1) キーボードのWindowsロゴ キーを押し、「コマンド プロンプト」と入力して、「管理者として実行」 を選択します。 「Windows システム ツール」 グループから実行することもできます。


2) ユーザーアカウント制御の確認メッセージが表示されるので、「はい」 をクリックします。 

3) コマンドプロンプトが再び表示されるので、次のコマンドを入力します。 

sc stop “SysMain” & sc config “SysMain” start=disabled

4) Enterキーを押します。

5) 数分待って、コンピューターのパフォーマンスが向上し始めるかどうかを確認します。 または、コンピューターのディスク使用量を確認します:

Windowsの検索バーに「タスク マネージャー」と入力して 「タスクマネージャー」 を選択し、[プロセス] タブで [ディスク] 列の上部にあるパーセント表示を確認します。 100%でなくなった場合は、問題が修正されています。

問題が解決しない場合は、以下の次の方法を試してください:

2. デバイスドライバーを更新する

上記の手順でタスクマネージャーの100%ディスク使用量の問題が解決しない場合は、デバイスドライバーが原因である可能性があります。 

Driver Easyを使用すると、すべてのデバイスドライバーを最新の正しいバージョンに自動的に更新できます。

Driver Easyはシステムを自動的に検知して、適切なドライバーを見つけます。 コンピューターが実行しているシステムを正確に知る必要はありません。 間違ったドライバーをダウンロードしてインストールするリスクを冒す必要もありません。 また、インストール時に間違った操作を行う心配もありません。 

Free版またはPro版のDriverEasyを使用して、ドライバーを自動的に更新できます。 Pro版では、マウスを2回クリックするだけで、すべての作業が自動的に実行されます (完全なテクニカルサポートが受けられます)。

1) Driver Easyをダウンロードしてインストールします。

2) Driver Easyを実行し、「今すぐスキャン」 をクリックします。 Driver Easyがシステム内の問題のあるドライバーを検出します。

3) デバイス名の横にある [更新] ボタンをクリックすると 、正しいドライバーをダウンロードし (Free版で実行可能) 、コンピューターにインストールします。

または、「すべて更新」 をクリックして、問題のあるすべてのドライバーの正しいバージョンを自動的にダウンロードしてインストールします (この操作にはPro版が必要となります。 「すべて更新」 をクリックすると、Pro版へのアップグレード案内が表示されます)。

4) コンピューターのディスク使用量を確認します。 Windowsの検索バーに「タスク マネージャー」と入力して 「タスク マネージャー」 を選択し、「プロセス」 タブで 「ディスク」 列の上部にあるパーセント表示を確認します。 100%でなくなった場合は、問題が修正されています。

問題が解決しない場合は、次の方法を試してください。

3. ディスクチェックを実行する

1) キーボードのWindowsロゴ キーを押し、「コマンド プロンプト」と入力して、「管理者として実行」 を選択します。


2) ユーザーアカウント制御の確認メッセージが表示されるので、「はい」 をクリックします。

3) コマンドプロンプトが再び表示されるので、次のコマンドを入力します。

chkdsk.exe /f /r

4) キーボードのEnterキーを押し、確認メッセージに対して「Y」と入力して、次にコンピューターを再起動するときにディスクチェックを実行することを確認します。 予め、すべてのアプリケーションを閉じたことを確認してください。

重要:ディスクチェックは、次にPCを起動したときに開始され、完了するまでに時間がかかる場合があります (場合によっては1日かかることもあります)。 再起動したときにディスクチェックが完了するのを待つ時間がない場合はスキップできます。 ただし、上記のように、再度スケジュールを変更する必要があります。

5) ディスクの確認が完了したら、コンピューターのディスク使用量をもう一度確認します。 Windowsの検索バーに「タスク マネージャー」と入力して 「タスク マネージャー」 を選択し、[プロセス] タブで [ディスク] 列の上部にあるパーセント表示を確認します。 100%でなくなった場合は、問題は修正されています。

タスクマネージャーの100%ディスク使用率の問題が解決しない場合は、次の方法を試してください:

4. 仮想メモリをリセットする

仮想メモリは、コンピューターの物理メモリの拡張と見なすことができます。 物理メモリとハードディスクドライブの一部から構成されます。 物理メモリがタスクを実行するのに十分でない場合、Windowsは一時的にファイルを仮想メモリに保存し、必要に応じてそれらを物理メモリに書き戻します。 

仮想メモリをリセットするには、次の手順に従います:

1) キーボードのWindowsキーPause/Breakキーを同時に押します。 次に、システム画面の左側のパネルから 「システムの詳細設定」 を選択します 。

2) 「詳細設定」 タブに移動して、「パフォーマンス」セクションの 「設定」 をクリックします

3) [パフォーマンス オプション] 画面で 「詳細設定」 タブに移動し、「仮想メモリ」 セクションの 「変更…」 を選択します。

4) 「すべてのドライブのページングファイルサイズを自動的に管理する」 チェックボックスにチェックが入っていたら外します。

5) Windowsドライブ (Windowsがインストールされているドライブまたはパーティションで、通常はC:) を選択して、カスタム サイズを選択します。 仮想メモリのための初期サイズと最大サイズを入力します。

  • 初期サイズ – この値はコンピューターによって異なります。 使用する値がわからない場合は、「推奨」 カテゴリにある数値を入力してください。 
  • 最大サイズ – この値を高く設定しすぎないでください。 物理メモリの約1.5倍のサイズである必要があります。 たとえば、16 GB (16,384 MB) の物理メモリを搭載したPCには、約24,576 MB (16,384 MB x 1.5) 以下の仮想メモリが必要です。

6) 仮想メモリの値を入力したら、「設定」をクリックし 、「OK」 をクリックして続行します。 

7) コンピューター上のすべての一時ファイルを消去します。 キーボードのWindowsキーRを同時に押し、「temp」と入力して、Enterキーを押します。 これにより、Tempフォルダーを開いた状態でWindowsエクスプローラーが開き、コンピューター上のすべての一時ファイルが表示されます。 

8) Tempフォルダー内のすべてのファイルを選択し、それらを削除します。 

9) コンピューターのディスク使用量を確認します。 Windowsの検索バーに「タスクマネージャー」と入力して 「タスクマネージャー」 を選択し、[プロセス] タブで [ディスク] 列の上部にあるパーセント表示を確認します。 100%でなくなった場合は、問題は修正されています。

問題が解決していない場合は、次の方法を試してください。

5. ウィルス対策ソフトウェアを一時的に無効にする

Norton、Kaspersky、ESET、AVG、Avast Behavior Shield、Malwarebytesなどのウィルス対策プログラムまたはマルウェア対策プログラムをインストールしている場合は、それらを一時的にオフにするか無効にして、ディスク使用量の問題が発生していないかどうかを確認する必要があります。 

ウィルス対策ソフトウェアを無効にする方法については、ウィルス対策ソフトウェアのドキュメントを参照してください。 また、下記のリンクが役立つ場合があります:

  • Nortonアンチウィルスプログラムを一時的にオフにする方法
  • AVGを一時的に停止する方法
  • Avastを一時的に無効にする方法

Windowsには、Microsoft独自のアンチマルウェアWindows Defenderが既定でインストールされています。 他のウィルス対策アプリケーションがインストールされている場合でも、自動的に有効になります。 他のウィルス対策プログラムを無効にしても、その一定の時間の間、Windows Defenderが常に存在するので、ウィルス対策を一時的にオフにすることについて、あまり心配する必要はありません。 

ウィルス対策を無効にしたら、コンピューターのディスク使用量をもう一度確認します。 Windowsの検索バーに「タスク マネージャー」と入力して [タスク マネージャー] を選択し、[プロセス] タブで [ディスク] 列の上部にあるパーセント表示を確認します。 100%でなくなった場合は、ウィルス対策ソフトウェアに何らかの問題があると思われるので、そのメーカーに連絡して、サポートが提供されるかどうかを確認してください。

Windows 10でタスクマネージャーにディスク使用率が100%の問題が解決していない場合は、次の方法を試してください。

6. StorAHCI.sysドライバーを修正する

Windows 10でタスクマネージャーにディスク使用率になる問題は、ファームウェアのバグが原因で、inbox StorAHCI.sysドライバーで動作している一部のAdvanced Host Controller Interface PCI-Express (AHCI PCIe) モデルによって引き起こされる可能性もあります。 

これが問題であるかどうかを判断して修正する方法は次の通りです:

1) WindowsロゴキーXを同時に押し、メニューから「デバイス マネージャー」を選択して、デバイス マネージャーを開きます。

2) 「IDE ATA/ATAPI コントローラー」カテゴリを開き、「標準 SATA AHCIコントローラー」をダブルクリックします。 

3) system32フォルダーのパスに保存されているstorahci.sysが表示されている場合は、inbox AHCIドライバーを実行していることになります。 

4) 「詳細」 タブに移動します。 ドロップダウンメニューから、「デバイス インスタンス パス」 を選択します。 VEN_から始まるパスをメモします。 

5) スタート パネルの検索ボックスにregeditと入力し、キーボードのEnterキーを押して、レジストリエディターを実行して、次の場所に移動します:

HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Enum¥PCI¥コントローラ¥ランダムな数値¥Device Parameters¥Interrupt Management¥MessageSignaledInterruptProperties

< コントローラー> ここにはステップ4で参照した名前が入ります。 

<ランダムな数値> この数値は環境によって異なります。 

6) MSISupportedキーをダブルクリックして、値を「0」に変更します

7) 変更後にコンピューターを再起動し、コンピューターのディスク使用量を確認します。 Windowsの検索バーに「タスク マネージャー」と入力して 「タスクマネージャー」 を選択し、「プロセス」 タブで 「ディスク」 列の上部にあるパーセント表示を確認します。 100%でなくなった場合は、問題は修正されています。

以上が、Windows 10タスクマネージャーでディスク使用量が100%になる問題を修正するためのもっとも多い6通りのソリューションです。 ご質問やご意見がございましたら、お気軽に以下にコメントしてください。

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